2011/02/28

不安は、無知と、無行動と、無信頼から生まれる。

和太鼓で生き抜くことに確信を持て。この将来の展望に感謝せよ。
和太鼓で悠々と生きている日々を授けてくれてありがとう。

2011/02/14

4月16日(土)17日(日)舞踊家ナスシズノ・歌手Rhiannon・和太鼓奏者塩原 良セッション

4月16,17日、長野県下伊那郡阿智村昼神温泉石苔亭いしだ能舞台にて、ハワイ在住舞踊家ナス・シズノさん主催により、今回のコラボレーションが実現した。2年前、同じ場所にて、ナスさんとフルート奏者の森田和美さん、御花泉の愛蓮和美さんとの舞台の第2回目ということになる。
今回は、ハワイ在住のボーカリスト・Rhiannonさんが参加。
http://www.rhiannonmusic.com
以前から、人間の声とのコラボレーションをイメージしていた僕にとっては、ありがたい企画だ。
日本語でもなく英語でもなく、スキャットやリズム音を中心に人間の情熱や希望を打ち出してみたい。
舞踊も、歌も、和太鼓も、その中心に人間の打ちふるえる魂がある。その魂をそれぞれの分野で揺さぶりながら、観客を奮い立たせる気持ちの良い光を会場に醸し出せたら嬉しい。

詳細は、また、アップします。
写真.JPG 写真.JPG

2011/02/13

芸道一代

尺八奏者の人に、そんな言葉を昨年聞いた。
「芸道一代」
一人の人が築いた芸風は、その人にしか備わらず、やがて、その人の死とともにその芸風は滅する。

演奏曲のイメージがどんなに素晴らしくても、それをイメージ通りに打てる演奏者がいなければ、その曲は価値がない。いや、そんな曲は、素晴らしいとは言えない。

素晴らしい演奏曲とは、演奏する人たちにマッチする演奏形態、演奏表現がふんだんに盛り込まれていて、その演奏者たちの命が吹きこまれることによって輝く演奏曲だ。

作曲者のイメージにはめこもうとする演奏曲や、演奏指導はさみしいし、決して人々の心を豊かにはしないだろう。

14年間、自分は何を学んできたのか。本当に地域に根付く和太鼓グループを創設するには、今の10倍くらいの熱の入れようが必要だと思う。

30代、40代には、その年齢に見合った演奏曲を選択させるべきだ。

芸道一代

見極めが大切。

2011/02/11

現実に押しつぶされてはいけない。また、夢でごまかしてもいけない。

宇宙のシナリオは決まっている。大太鼓の演奏の様に、自分の心をすべて委ねて行動すること。
運気は自分が呼び込むのではなく、人様から頂くものだ。
それを支えるのは愛、成し遂げるのは自分。
山は、自分の足で登らなければ、頂上はない。