2010/11/13

2010年11月、再び台北慶和館とともに・・・。

 10月30日、31日の第13回全国獅子舞フェスティバルin飯田に台北慶和館が参加。命がけの空中に舞う獅子と愛嬌のある北京獅子、おはこの広東獅子で絶大な人気を誇って10月28日来国、11月5日に帰国。良&御花泉もフェスティバルにはしっかり演奏で参加させていただいていたので、慶和館サポートは怒涛の日々。御花泉メンバーが力を合わせてのサポートの取り組みは、目を見張るものがありました。
 彼らが帰国後、その合間もつかの間、5日から御花泉の七瀬が、12日から僕が台北の地で催される、慶和館メンバーと飯田の女性との結婚式に参加すべく、台湾へやってきています。

 セントレアから国際桃園空港へ到着。明日の花婿である張君自身が迎えに来てくれました。いつもは、台北慶和館の芸術総監・王 慶齢(ウォン チンリン=アリン)が迎えに来てくれるので、張君に「慶和館は演奏かい?」と聞くとそうだと答えました。
 空港から台北中心市街まで60分ほどかかったでしょうか、とある、大変トラディッショナルなホテルで慶和館の副団長王 慶鐘(ウォン チンツォン=アツォン)とアリンが、僕らの車を待っていました。
 彼らとは、2005年に台北で出会って以来の付き合いで、もう、台湾訪問は10回を超えています。
その間、数々の忘れられない思い出の演奏を共にして来ました。
 およそ決まってそうなのですが、スケジュールというものがいつも見えません。
僕が乗っている車にアリンが乗り込むと、アリンの指示を受けて車は、地下の搬入口へ。
アリン「良さん、龍の太鼓大丈夫?」
龍の太鼓とは彼らの曲の「龍」の大太鼓一人打ちのことです。それを僕に打ってもらいたいらしい・・・
良「大丈夫だと思うけれど、明日演奏するのかい?」
アリン「フフフ、今日、今これからね」
良「ええっ~?」
なんて、いつものことなのです。
それも、30分後に演奏~おぉ~!
台北中のお医者様が集合している式典で、馬 英九首相も先ほど来たんだとか。
楽屋に着くと、台北慶和館のメンバーでごった返していました。今はすっかりメンバーに溶け込んでいる慶和館の衣装に身を固めた七瀬に合流。「おつかれさまです!」
慶和館のメンバーの半分は、王一族の子どもたち。今日は、いちばん小さいセンホン(3歳)も獅子舞で出演らしく・・・。団長をはじめとして、みんな、変わらぬ笑顔で迎えてくれました。
手際良く着替えると、すぐに舞台裏へ。リズムを思い出すのがやっとという状況。
アナウンスでは、日本一の日本人太鼓打ち、塩原 良さんが来てくれました的なことがとても乗りのいい調子で紹介されています。300人ほど集まっているパーティー席のステージに促されて、まず、僕の笑顔で観客にあいさつ・・・すごい反応です。
すぐに、「龍」が始まりました。
僕が演奏するきっかけもわからないままに、メンバーの目線の合図を受けて、大太鼓下拍子から大太鼓メインへ。
 最後は決まったフレーズを合わせて打ち止め。一間あって、すごい拍手です。
舞台上で、その会の代表者から、なぜか僕が出演料を受け取る役に。
良「ダージャーハオ!シェーシェー!」
・・・飛行機に乗っているときは思いもよらぬ台北初日でした。

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